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ボラボラ島のおすすめシュノーケリングスポット

数えきれないほどの魚たち、28℃の心地よい太平洋をまるで飛んでいるかのように優雅に泳ぐエイ、獲物を探してサンゴを観察しているリーフシャークなど、何百色もの色彩が揺れ動くボラボラ島の海中世界をお楽しみください。

ランギロア島、ボラボラ島、モーレア島、ファカラバ島は、世界でも有数のシュノーケリングスポットです。シュノーケリングセットを用意して、ポリネシアン・シャーク、ツアモツ・イルカ、ボラボラ島のマンタなど、フレンチポリネシアの海の生き物に会いに行きましょう。

フレンチポリネシアを訪れる観光客は、フレンチポリネシアの海の美しさ、特に多種多様な水中生物に心を動かされます。

フレンチポリネシアの海は美しく保たれています。遠くからもたらされる海洋汚染から美しい海を守るために、海洋環境は保護されています。

シュノーケリングスポットで、特に魅力的な場所はどこですか?サメや熱帯魚はどこにいますか?各島で一番サンゴ礁が美しいところは?ボラボラ島で一番のシュノーケリングスポットは?そうした疑問にお答えする前に、フレンチポリネシアの海をよりよく理解するため、まずは5つの諸島について簡単にご紹介します。

ラグーンの澄んだ水

シュノーケリングには、水深と視界を広げるために少し濁った水が必要です。マルケサス諸島にはリーフがありません。つまり、陸から続く海中の陸地は、崖やドロップオフへと続きます。思いがけない光景に驚かされることはあっても、ダイビングやシュノーケリングは他の諸島に比べるとおすすめできません。

美しいビーチとシュノーケリングスポット

ソシエテ諸島(ボラボラ島、モーレア島、フアヒネ島、タハア島)、オーストラル諸島(ルルツ島、ツブアイ島など)にはラグーン、リーフ、パス、ドロップオフがあり、熱帯魚やリーフシャーク、エイなど多くの海洋生物が生息しています。しかし、シュノーケリング中、美しいビーチにいるにもかかわらず、何も魚が見えないということがあるかもしれません。砂が白くて細かいビーチは、美しいビーチではありますが、生き物が過ごすには適さない場合があります。豊富な野生生物には、栄養分や酸素、隠れ場所が必要です。シュノーケリングの前に、その場所にサンゴがあるかどうかを確認しましょう。

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最高のシュノーケリングスポット、ボラボラ島への旅

ボラボラで一番有名なシュノーケリングスポットは、ラグナリウムす。モツ・ピティウ(Motu Pitiuu)の南に位置し、海中景色は壮大で生物は多様性に富んでいます。また、ボラボラ島の西海岸にあるモツ・トゥープア(Motu Toopua)では、色とりどりの熱帯魚が数多くサンゴ礁に生息しています。

ボラボラ島の東端に位置するアナウ(Anau)では、冒険好きな人たちに魅力的な光景を提供しています。ここはフレンチポリネシアで最も美しいシュノーケリングスポットの一つと言われています。眼下に広がるドロップオフにマンタがたくさん生息しています。また、テアバヌイ峠(Teavanui Pass)の南に位置するモツ・タプ(Motu Tapu)周辺は、近くに潮流があるため、非常に多くの魚が生息しています。

島周辺のシュノーケリングツアーの多くは、ボートでボラボラ島のベストロケーションにご案内します。ツアーでは、リーフの近くやボラボラ島のサンゴ礁、マンタの生息エリアを訪れ、シュノーケリングを楽しむことができます。様々な種類の魚に出会い、美しいサンゴを鑑賞し、エイやマダラトビエイの群れ、そして大きなマンタや美しいリーフシャークと出会う特別な時間は、世界で最も素晴らしい生態系のひとつを探検する素晴らしい思い出になるでしょう。ツアーガイドがシュノーケリング中の注意事項や訪れるべき場所を説明し、ボラボラ島の生態系について詳しく説明いたします。

ソシエテ諸島でのその他のおすすめシュノーケリングスポット

タヒチ島西海岸で幻想的な風景を楽しむ

タヒチ島のおすすめシュノーケリングスポットは、パペーテの南にあるエリアです。

ファアアでは、多種多様な魚たちに驚かされることでしょう。安全にシュノーケリングを楽しむには、プナアウイア(Punaauia)とパエア(Paea)のラグーンがおすすめです。最も有名なシュノーケリングポイントは、ソフィテル・イア・オラのラグーン(PK 15)とヴァイアヴァ・ビーチ(Vaiava Beach)からマハナ・パーク(Mahana Park)までのラグーン(PK 17~19)です。Pointe des Pêcheurs(ポワント・デ・ペシュール)はパラダイスと呼ぶにふさわしい場所ですが、地形と潮の流れのために非常に危険でもあります。こちらに行かれる際は、このエリアをよく知る人と同行してください。

モーレア島のラグーンでのシュノーケリング

モツ・テマエ(Motu Temae)のパブリック・ビーチは、数多くの魚が泳ぐサンゴ礁が広がり、シュノーケリングファンを楽しませてくれます。島の反対側、ハアピティ(Haapiti)の北、モツ・ファレオネ(Motu Fareone)方面でも同様に、数多くの魚たちと出会うことができるでしょう。

マダラトビエイと出会うなら、タアヒアマヌ・ビーチ(Ta’ahiamanu beach)のドロップオフでのシュノーケリングがおすすめです。エイやブラックチップシャークと一緒に泳ぐには、ティアフラ(Tiahura)のリーフへと向かいましょう。また、パペトアイ(Papetoai)では、透明度の高い海の中に、芸術家ティホティが作った「ムーの世界」と呼ばれる水中彫刻があります。

ボラボラ島と同じように、ボートやジェットスキーでモーレアラグーンの最も美しいシュノーケリングポイントを訪れるガイド付きツアーも多く開催されています。ツアーでは、多くの魚やサメ、エイに出会うことができるでしょう。

フアヒネ島のサンゴ礁

フアヒネ島では、旧ソフィテルホテルのすぐそば(現在もホテルの建物が残っています)に、最も美しいシュノーケリングスポットの一つがあり、状態のよいサンゴ礁のそばに魚がたくさん生息しています。2つ目のスポットは、ポート・ブレーヌ(Port Bourayne)の入り口にあるモツ・ヴァイオレア(Motu Vaiorea)のサンゴ礁です。時間を忘れてシュノーケリングに夢中になるので、海に優しい日焼け止めを持参することをお忘れなく。

タハア島での夢のようなシュノーケリング

ルレ・エ・シャトーに加盟しているル タハア バイ パール リゾーツ(Le Taha'a by Pearl Resorts)の裏手にあるコーラルガーデンは、自然が生み出した傑作といえるでしょう。小道の端までまっすぐ進み、フェオ(以前サンゴだった石)の上を靴で歩き、海に入って流れに身を任せましょう。サンゴや、色とりどりの魚の美しさに心を奪われることでしょう。

マウピティ島でのエイとのシュノーケリング

シュノーケリングセットを持って、ボラボラ島の西にあるマウピティ島(Maupiti)へと出かけましょう。陸から遠くへ行く必要はありません。ラグーンには、潮流の関係でマンタが何十匹も集まってきます。マンタの表皮は、たくさんの小魚たちによって美しく保たれています。また、ここは、エイの群れを下から見上げることができる素晴らしいダイビングスポットでもあります。モツ・パエアオ(Motu Pae'ao)では、マスクを付けるだけで素晴らしい海中世界を楽しむことができるでしょう。

注意 

フレンチポリネシアは日差しが強く、紫外線指数が非常に高いため、薄手のトップスやボディスーツ、ラッシュガード、紫外線防止Tシャツなどを着て日差しから身を守りましょう。

流れが強く、サンゴが多い場所では、摩擦を避けるために薄手のネオプレン製ウェットスーツを着用することをおすすめします。また、生きているサンゴの上を歩いたり、サンゴに触れたりすることがないようにご注意ください。

サンゴは岩ではなく、非常にデリケートな生き物です。また、サンゴの表面は擦れやすく、時には鋭い形状をしています。サンゴによって怪我をすることがないように、また、サンゴを傷つけることがないようにご注意ください。