ボラボラ島への旅行代金はいくらですか?
バケーションのプランニングには予算計画が必要です。フレンチポリネシアへの旅行には、どのような予算が必要でしょうか。 ボラボラ島を含むタヒチの島々への旅行は、スキー旅行と同じように必ず出費が必要となる項目(スキー旅行でいうところのリフト券の購入やスキー道具のレンタルなど)と、予算に応じて調整できる項目があります。
タヒチ島からソシエテ諸島へはフェリーが就航している場合もありますが、ボラボラ島へは飛行機で行く場合が大半でしょう。タヒチ島では車も必要ですし(公共交通機関は使えません)、もちろん、宿泊先も必要です。宿泊費だけでなく、アクティビティや食事にかかる予算もさまざまです。
往復航空券
国内線の主要航空会社はエアタヒチです。タヒチ島・ボラボラ島の往復航空券の金額目安は1人あたりUSD300~350程度です。2023年には新しい航空会社エアモアナも運航を開始したので、お早めに運賃を比較することをお勧めします。
パペーテからはAremiti社とVaeara'i社がフェリーを運航しており、フアヒネ島、ライアテア島、ボラボラ島で停泊します。船旅が好きで、船の揺れが気にならない方はフェリーの旅(12時間から15時間)も選択肢となるでしょう。予算は一人180USドル程度です。
宿泊施設
ボラボラ島には、キャンプ場から5つ星ホテル、ゲストハウス、その他バケーションレンタル(バケーションレンタル専門サイトで予約可能)などがあり、予算に合った宿泊施設をお選びいただけます。(1泊100ユーロ程度から)
食事
食事も様々な選択肢からお選びいただけます。ルロット(フードトラックが集まる屋台)では、午後5時になると椅子とテーブルがセットされ、様々な屋台料理を楽しむことができます。15ユーロ程度で食事を楽しむことができ、大皿料理は翌日の昼食にすることもできます。タヒチの島々にはどの島にもスーパーマーケットがあり、中にはフランスやアメリカの有名スーパーマーケットもあります。ただし、商品の輸入にかかる輸送コストのため価格はフランス本土やアメリカ本土よりも高い傾向があります。
タヒチに根付いた買い物スタイルを体験することもおすすめです。道路沿いには、新鮮な果物や野菜、惣菜、獲れたての魚などを売るスタンドがたくさんあります。
アクティビティ
無料で楽しめるアクティビティが、ボラボラ島にたくさんあることをご存知ない方も多くいらっしゃいます。ホテルのプライベートビーチ、私有のモツ(小島)や海岸沿いの私有地以外にも、ボラボラ島には多くのビーチがあります。有名なマティラビーチ(ビーチページをご覧ください)はもちろんのこと、私有地でないことが確認できればモツ(小島)にアクセスすることも可能です。私有地でない場合、数時間の滞在許可を得れば、モツ(小島)の周囲を泳いだり、シュノーケリングを楽しむことが可能です。
その他
ボラボラ島には、歴史をテーマにした素晴らしいハイキングコースがいくつもあります。
タヒチアンダンスショーは、大型リゾートホテルで夕食時に開催されます。
パリ、ニューヨーク、ロンドン、シドニーなどの大都市からボラボラ島を訪れた場合、島での金額に驚くことはないでしょう。各種アクティビティツアーやレンタカー、レンタルバイク、ジェットスキー、ヘリコプターツアー、スキューバダイビングなどのアクティビティにはもちろん費用は発生しますが、幅広い選択肢は、それぞれの予算に合った楽しみ方で訪れる人たちを満足させてくれるでしょう。
多くのウェブサイトや旅行会社からの情報、ソーシャルメディアの投稿などで、旅費に関する多くの情報を集めることが可能です。しかし、予算に合わせて旅行内容の調整ができるということもお忘れなく。ボラボラ島への旅の予算は、ハネムーンなど一生の記念となる旅なのか、それとも予算重視の旅なのかにより異なります。
いずれの場合においても、エア タヒチ ヌイはお客さまのご旅行が素晴らしいものとなるようサポートいたします。