
ペットなどの動物の輸送

ペットやサービスアニマルとのご旅行をご希望の場合はこちらをご確認ください。
ペットの客室持ち込みについて
エア タヒチ ヌイでは、以下のフライトにおいて、ワクチン接種済みの犬と猫のみ、飼い主と一緒に機内への搭乗が可能となっています。
- ロサンゼルス – パリ
- パリ – ロサンゼルス
- タヒチ – ロサンゼルス / シアトル
- タヒチ – パリ
最低年齢要件
- アメリカ合衆国を経由または目的地として旅行する場合:猫は生後4か月以上、犬は生後6か月以上であること。詳細については、米疾病予防管理センター(CDC)のウェブサイトをご覧いただき、From August 1, 2024, Onward: Entry Requirements for Dogs from Dog-Rabies Free or Low-Risk Countries(2024年8月1日以降:犬の入国要件(狂犬病のリスクがない、または低リスクの国からの入国)ページを参照してください。このページは、過去6ヶ月間に犬がこれらの国々(狂犬病のリスクが無い、または低リスクの国)に滞在していた場合に該当します。フレンチポリネシア、フランス、アメリカ合衆国は、狂犬病の高リスク国とは見なされていません。狂犬病の高リスク国に滞在していた場合については、詳細な情報を米疾病予防管理センター(CDC)のウェブサイトよりご確認ください。
- その他の目的地への旅行:猫および犬は生後4か月以上であること。
ペットの機内持ち込みと輸送条件:
- ワクチン接種済の犬または猫のみが受け入れ可能となります。
- アメリカ合衆国を経由または目的地として旅行する場合:ペットはマイクロチップによる識別が必要です。
- フランスへのフライトをご利用の場合、お預けになるペットはマイクロチップまたはタトゥーで識別されている必要がございます。タトゥーは2011年7月3日以前に施されたものであり、はっきりと読み取れる状態であることが求められます。
- その他の目的地への旅行:ペットはタトゥーまたはマイクロチップによる識別が必要です。
- 目的地となる国の健康要件および入国要件を事前に必ずご確認ください。またご確認いただいていない場合は、該当行政機関にお問い合わせください。
ペットの航空機による輸送条件
- ペットの体重とキャリーの総重量が8キロ以下であること
- ペットが入ったキャリーはお客様のお座席の下に置いていただきます。 キャリーサイズは縦40cm x 横35cm x 高さ20cm以内である必要があります。
- 小型ペットの場合は、十分に動くことが出来るスペースが確保されている場合に限り一つのキャリーに2匹入れていただくことが可能です。ただし、キャリーを含めた重量が8キロ以内であることが条件となります。
- 機内にお持ち込みいただける動物の数には制限があり、場合によってはお受けできない場合がありますのでご了承ください。
詳細に関しましては、エア タヒチ ヌイ貨物輸送担当にお問い合せください
必要書類
- 最新のワクチン接種記録
- 有効な健康証明書(獣医師によって発行されたもの)。証明書には犬の体重、サイズ、犬種が記載されている必要があります。この書類は、フライト出発の48時間前以降にお送り頂く必要があります。詳しくはエア タヒチ ヌイコールセンターまでお問い合わせ下さい。
- 機内への犬または猫のご搭乗に関する免責事項および条件を印刷し、ご記入ください。こちらの書類は、ご出発当日のチェックイン時にご提示いただきます。
- 目的地となる国が発行する輸入許可証が必要です。渡航者は、渡航先のすべての国の輸入規制を遵守する責任があります。これらの要件を満たさない場合、到着時にペットの入国が拒否され、お客様ご自身による費用のご負担により出発国に送還されることがあります。
重要なお知らせ:犬の輸送に関して
- これらの規則を遵守しない場合、愛犬の搭乗を拒否されることがあります。
- アメリカ合衆国を経由または目的地として旅行する場合 : ペット犬および介助犬に関するCDCの新しい規則は、予告なく変更されることがあります。CDCのガイドラインの更新を定期的に確認し、最新の要件に準拠していることを確認することをお勧めいたします。

ペットの客室持ち込み輸送料金
- ロサンゼルス/シート→パリ: 150 USドル
- パリ~ロサンゼルス : 150 USドル
- タヒチからロサンゼルス / シアトル: 14,000 CFP
- タヒチからパリ: 24,000 CFP
提携先である鉄道会社SNCFの列車での国内移動において、Train + Airパッケージを購入される場合、客室内でのペットの同伴は無料です。ペットのためのチケットを購入する必要はありません。
より詳しい情報はこちらをご確認ください。
サービスアニマルについて
サービスアニマルとは、障害を持つ方を支援するためにトレーニングされた動物です。 エモーショナルサポートアニマル、コンフォートアニマル、トレーニングアニマルなどがこれにあたりますが、訓練を受けていない場合はこれらに該当しません。訓練を受けていない動物の場合、ペットの客室持ち込み受け入れ条件を満たす必要がございます。

サービスアニマルは、以下のような障害を持つ方をサポートしています。(一例)
- 広場恐怖症
- 自閉症
- てんかん
- 運動
- PTSD
- 精神障害
- 聴覚障害
- 視覚障害
サービスアニマルは障害を持つ方を、以下のような方法でサポートします。(一例)
- 視覚障害者を先導します
- 聴覚障害者に音を知らせます
- 足が不自由な方の車椅子を引っ張ったり、代わりに物を取りに行きます。
- てんかんを持つ方に発作が起きることを事前に知らせます。
- 糖尿病患者に血糖値が高いこと、または低いことを警告します。
- めまいがする時の移動をサポートします。
- 物忘れがある方に薬の服用を促します。
- 必要時に救急援助を求めます。
最低年齢要件
- アメリカ合衆国を経由または目的地として旅行する場合:猫は生後4か月以上、犬は生後6か月以上であること。詳細については、米疾病予防管理センター(CDC)のウェブサイトをご覧いただき、From August 1, 2024, Onward: Entry Requirements for Dogs from Dog-Rabies Free or Low-Risk Countries(2024年8月1日以降:犬の入国要件(狂犬病のリスクがない、または低リスクの国からの入国)ページを参照してください。このページは、過去6ヶ月間に犬がこれらの国々(狂犬病のリスクが無い、または低リスクの国)に滞在していた場合に該当します。フレンチポリネシア、フランス、アメリカ合衆国は、狂犬病の高リスク国とは見なされていません。狂犬病の高リスク国に滞在していた場合については、詳細な情報を米疾病予防管理センター(CDC)のウェブサイトよりご確認ください。
- その他の目的地への旅行:猫および犬は生後4か月以上であること。
サービスアニマルの機内への受け入れおよび輸送規定
- お客様1名につき介助犬2頭または介助猫1匹までとさせていただきます。
- 米国への渡航:ペットはマイクロチップによる識別が必要です。
- フランスへのフライトをご利用の場合、お預けになるペットはマイクロチップまたはタトゥーで識別されている必要がございます。タトゥーは2011年7月3日以前に施されたものであり、はっきりと読み取れる状態であることが求められます。
- その他の目的地への旅行:ペットはタトゥーまたはマイクロチップによる識別が必要です。
- 目的地となる国の健康要件および入国要件を事前に必ずご確認ください。またご確認いただいていない場合は、該当行政機関にお問い合わせください。
ペットの航空機による輸送条件
- フライト中、サービスアニマルは他のお客様のスペースを侵害することなく、飼い主の足元または膝の上で過ごしていただきます。
- サービスアニマルの衛生管理、医学的ケア、および餌やりは、お客様ご自身で行っていただきます。
- 攻撃的な行動が認められる場合、または他のお客様の安全を脅かす危険があると判断された場合はサービスアニマルの輸送を認めない場合がございます。
- リード(ハーネスまたは首輪付)及び口輪を携帯頂くことが必要です。機内及び空港において、エア タヒチ ヌイの乗務員及び係員は、他のお客様や職員の安全性を確保するためにサービスアニマルにハーネスやリード、または口輪を付けるよう要求することができます。要求に従わない場合、ご搭乗頂けない場合がございます。
米国運輸局(DOT) CFR Part 382に基づく必要書類
- 承認獣医師の署名が入った健康診断書またはパスポートが必要です
- 到着国から発行された輸入許可証が必要です。お客様の責任において、渡航先のすべての国での輸入条件を遵守してください。条件が到着国の要件を満たさない場合、到着時に動物の受け入れを拒否される場合がございます。その場合、お客様のご負担で動物を出発国へ送還する場合がございます。
ご出発日当日にエア タヒチ ヌイのチェックインカウンターにて、以下の書類(英語のみ)をご提出いただく必要がございます(電子書式及び紙書類で受け付けています)**
サービスアニマル空輸申請フォーム および
重要なお知らせ:犬の輸送に関して
- これらの規則を遵守しない場合、犬の搭乗が拒否される可能性があります。
- アメリカ合衆国を経由または目的地として旅行する場合 : ペット犬および介助犬に関する新しいCDCの規制は、予告なく変更される場合があります。CDCのガイドラインを定期的に確認し、最新の要件を遵守していることを確認することをお勧めします。
輸送できない犬種について
フランス農業食糧林業省の規定により、危険が生じる可能性のある犬種(カテゴリー1およびカテゴリー2)の機内への持ち込みは禁止されています。該当する犬種は以下リストよりご確認ください。また、これらの犬種と交配された犬もお持ち込みいただけません。

持ち込みが禁止されている犬種例
- ピットブル
- アメリカン・スタッフォードシャー・テリア
- ロットワイラー
- ドゴ・アルヘンティーノ
- ブラジリアン・ガード・ドッグ
- デーニッシュ・ブロホルマー
- グレート・デン
- カ・デ・ブー
- ボルドー・マスティフ
- ブルドッグ
- ブルマスティフ
- マスティフ
- ナポリタン・マスティフ
- イタリアン・コルソ・ドッグおよび土佐犬