貨物室でのペットの輸送

ペットの輸送について

エア タヒチ ヌイでは、機内へのペットのお持ち込みを歓迎いたします。なお、客室内にお持ち込み頂けないペットは貨物室にてお預かりをいたします。

エア タヒチ ヌイ カーゴでは、以下の発着便で、犬や猫の輸送に対応しています。

• パリ シャルル・ド・ゴール空港（フランス）
• タヒチ（フレンチポリネシア）
• オークランド（ニュージーランド）
• ロサンゼルス（アメリカ合衆国）
• 東京・成田（日本）

ペットを航空貨物として輸送する場合は、定められた規制に則る必要がございます。

ペットの輸送に関しましては、エア タヒチ ヌイ貨物輸送担当までご連絡ください。

IATA(国際航空運送協会)承認ケージについて

ペットの輸送には、ペットの安全性と快適性のため、長距離の航空輸送用として認可されたIATA(国際航空運送協会)規格を満たすケージの使用が義務付けられています。

• ケージは、2つのプラスチックパーツを重ね合わせることで構成されている必要があります。組み立てた後は、金属製のネジ（ナットまたはウィングナット）で固定しなければなりません。
• 金属製の扉には4本のロック式ロッドが装着されている必要があり、各ロッドはケージの下部と上部から1.6センチ以上伸ばせる必要があります。
• ケージの前面、側面、背面には 通気孔を設ける必要があります。

ケージは動物の大きさに合わせ、動物がケージ内で向きを変えたり、立ったり座ったりできるようにし、動物が鼻部を格子に通せないことを確認してください。 

IATA(国際航空運送協会)ウェブサイトはこちら

貨物室への動物の受け入れ条件

エア タヒチ ヌイが運航する目的地（米国を除く）において、犬および猫をお預けになる場合は、以下の輸送条件を遵守してください。

• 生後2ヶ月以上であること
• 各動物の健康手帳は最新のものであること
• マイクロチップで識別されていること
• 狂犬病の予防接種を受けていること
• 獣医師による健康証明書を提出すること

パリ（フランス）及びオークランド（ニュージーランド）へご出発の場合は、Rural Development Office of French Polynesia発行の健康診断書も必要です。

詳しい情報はFrench Polynesia Biosécurité  のウェブサイトをご覧ください。: service-public.pf/biosecurite
 

エア タヒチ ヌイが運航する米国内（ロサンゼルスおよびシアトル）の目的地については、以下の条件を遵守してください。

犬の輸送に必要な条件

• 渡航前の6ヶ月間に狂犬病のない国、またはリスクの低い国に滞在していること
• 生後6ヶ月以上であること
• 15桁のISO互換マイクロチップで識別されていること
• 狂犬病の予防接種を受けていること
• 獣医師により発行された、出発日に有効な健康診断書が必要となります
• CDC輸入申請書の控えが必要となります。この用紙は「CDC Dog Import From」と題され、米国疾病予防センターのウェブサイトで入手できます

猫の輸送に必要な条件

• 生後2ヶ月以上であること
• 健康記録は最新のものであること
• マイクロチップで識別されていること
• 狂犬病の予防接種を受けていること
• 獣医師により発行された、出発日に有効な健康診断書が必要となります

ご予約

タヒチからご出発の際は、以下の情報をEメール（reservation.cargo@airtahitinui.pf）にてお知らせください

• タヒチからの出発日（エア タヒチ ヌイ貨物部門による確認が必要）
• 送り主:  姓名、住所、フランス領ポリネシア内の電話番号
• 受取人：姓名、住所、電話番号
• ペットの飼い主または同伴者の航空券のコピー
• ケージの写真
• ケージの寸法（長さ×幅×高さ、単位cm）
• ケージとペットの重量

フレンチポリネシア以外の国からご出発される場合は、指定の貨物輸送業者にご連絡を頂く必要がございます。貨物輸送業者より、輸送に関するお見積もりとお預かりに関する条件をお知らせいたします。

エア タヒチ ヌイは、お問い合わせに対応するために、お客様の個人情報の取り扱いをいたします。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。