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タヒチおよびフレンチポリネシアの公用語

タヒチやフレンチポリネシアでは、タヒチ語(レオ・タヒチ / Reo Tahiti)をはじめ、さまざまな島で使用されているポリネシア系言語、フレンチポリネシア全域で使われるフランス語、さらにホテルや観光ツアーなどで使われる英語まで、様々な言語が使用されています。

ここでは、フレンチポリネシアを旅行中に役立つタヒチ語の基本的な単語をいくつか紹介します。また、フレンチポリネシアの言語をより理解することができる簡単な歴史についてもご紹介いたします。

タヒチ語(Reo Tahiti)の単語集:タヒチ語の基本を学ぼう

タヒチを旅行する際に役立ついくつかの単語や表現をご紹介します。さらに多くの単語やフレーズについては、オンラインや機内エンターテイメントでご覧いただけるエア タヒチ ヌイのReo Tahiti絵本をご参照ください。

まず、単語を覚える前に、発音について学びましょう。タヒチ語では、

  • 「e」 は英語の “cinema” の e (エ)の音のように発音されます。
  • 「u」 は英語の “blue”  の u (ウ)の音のように発音されます。

イアオラナ こんにちは : ’Ia ora na 

マエヴァ / マナヴァ ようこそ : Maeva / Manava

パーラヒ / ナーナー さようなら : Pārahi / Nānā

マウルール(ロア)(どうも)ありがとう : Māuruuru (roa)

アイタ マウルール いいえ、結構です : Aita māuruuru

ウア レヴァ 行きましょう : ’Ua reva !

イア マイタイ テ テレ よい旅を : ’Ia maita’i te tere

タマーア マイタイ どうぞ召し上がれ : Tāmā’a maita’i

マヌイア 乾杯! : Manuia !

エ メア アウ いいね! : E mea au !

エ メア モナモナ とてもおいしい! : E mea monamona !

アイタ エ ペアペア 問題ありません : ‘Aita ‘e pe’ape’a

ハエレ マイ こちらへ来てください : Haere mai

Île : Fenua 

Polynésie : Pōrīnētia

ティアレ 花 : Tiare

マーア 食事 : Mā’a

タマーア / アム 食べる : Tāmā’a / ’Amu

イヌ 飲む : Inu

ヴァヒネ 女性 : Vahine

タネ 男性 : Tane

ヌイ 大きい : Nui

ポエ ラヴァ 黒真珠 : Poe rava

ヴァーニラ バニラ : Vānira

モツ小島 : Motu

マーテテ 市場 : Mātete 

パペ / ヴァイ 水 : Pape / Vai

ヒーメネ 歌 : Hīmene

オトラア 音楽 : ’Otora’a

オリ 踊り(タヒチアンダンス): ’Ori (Tahiti)

ハウティラア ヒーメネ ショー :  Ha’utira’a hīmene

ウパウパ バンド : ’Upa’upa

ポリネシア言語の歴史

現在、フレンチポリネシアには2つの公用語があります。レオ・タヒチ(タヒチ語)とフランス語です。ポリネシアは南太平洋に広がる、三角形の形をした非常に広大な海域を指します。その三つの頂点は、南東にあるラパ・ヌイ(イースター島)、北にあるアメリカの人気観光地ハワイ、そして南西にある、かつてはアオテアロアと呼ばれその後イギリスの植民地となった歴史を持つニュージーランドです。

その昔、東南アジアからやって来た航海民であるマオヒ(Mā'ohi)の人々によって、太平洋の何千もの島々が、およそ2000年の年月をかけて徐々に開拓されていきました。ヨーロッパ人は彼らをポリネシア人と呼びました。

「ポリネシア」という言葉は「多くの島々」という意味で、これは小さな島々からなる群島を指すミクロネシアや、住民の多くの肌の色に由来して「黒い島々」を意味するネーミングが付けられたメラネシアと区別するための名称です。これらのネーミングは現在の価値観にはミスマッチとも言えますが、地理的な呼び方として今でも一般的に使われています。

 

ポリネシア言語の発展

19世紀、フランスとイギリスが帝国を拡大する中で、東ポリネシアの島々は1842年の保護領化をきっかけに、徐々にフランスの支配下に入りました。

マルケサス諸島、ツアモツ諸島、タヒチ産黒真珠で知られるガンビエ諸島、オーストラル諸島、そしてタヒチ島、モーレア島、ボラボラ島などの有名な観光地があるソシエテ諸島といった群島は、次第にフランス領となりました。これらの諸島では、フランス語とともに、それ以前から存在していた言語や方言が今も使用されています。

フレンチポリネシアの公用語はフランス語ですが、最も広く使われている言語はレオ・マオヒ(Reo Māohi)、またはレオ・タヒチ(Reo Tahiti)と呼ばれるタヒチ語です。これらの言語はすべての諸島で使用され、また、使用しない人々の間でも言語が理解されています。タヒチ語のアルファベットは、5つの母音、8つの子音、そして特殊なアクセント記号で構成されています。

もう一つ広く話されている言語はマルケサス語です。マルケサスの人々は優れた航海者として知られ、ハワイやアオテアロア(ニュージーランド)での定住において重要な役割を果たしました。彼らの言語の影響は、現在でもハワイ語やマオリ語の中に見ることができます。

 

危機にさらされるフレンチポリネシアの言語

ツアモツ諸島は、タヒチ島の北東からガンビエ諸島の北西にかけて広がる77の環礁からなる群島で、ここでは6つの言語や方言が共存しています。これらの言語は現在、主に年配の世代によって話されていますが、言語の国際化の影響により、日々存続の危機にさらされています。タヒチ語の影響が強いだけでなく、フランス語、さらに観光客の多くが使用する英語もまた、大きな影響を与えています。

フランス語または英語を話す人であれば、フレンチポリネシアを旅行する際に、現地の人々とのコミュニケーションで困ることはほとんどありません。それでも、会話の中でレオ・タヒチ(タヒチ語)、あるいはマルケサス語やパウモツ語を一言でも使えば、地元の人々はきっと喜んでくれるでしょう。

旅のお供として、上記で紹介したよく使われる単語のリストや、Heiura Itae-Tetaa(Speak Tahiti)による特別なイラストを掲載したReo Tahiti 絵本もぜひご覧ください。この絵本は、エア タヒチ ヌイの機内や公式ウェブサイトでご覧いただけます。